築炉とは?
築炉とは?
築炉について
およそ、工業用の「炉」と呼ばれる場所では、時に1300℃を超える高温が発生します。その熱から設備を守るため、必ず内部に耐火・断熱材の煉瓦やボード、キャスタブルなどを施工します。これが小代の誇る「築炉」という技術です。

何よりも仕事の正確さと丁寧さが求められるこの「築炉」は、創立当初から60年もの長きに渡って研鑽を積んできた基幹部門の1つといえます。
変遷と現状
津久見市唯一の「築炉」を扱うパイオニアとしてスタートした当社も、今日ではセメント製造プラントの新設や、石灰焼成キルン・各種ボイラー・熱風炉・環境対策炉などの設計・施工・メンテナンスなどを広く取り扱うまでに成長。日本各地からお問い合わせをいただける信頼をも築いてまいりました。
とりわけ「築炉」の分野では、誇り高き小代の職人集団が、作業の効率化を徹底的に追求した、まさに「匠の技」で丁寧に仕上げていきます。

築炉工は、若手からベテランまでの年齢層が幅広く在籍。小代独自の技術を継承していくことで、今も進化を続けています。
各産業別工業炉
万が一の突発的なトラブルにも24時間態勢で対応。顧客のニーズに応える迅速で柔軟な対応も、多くのお客様に喜ばれています。現在では、国内のみならず国外にも進出し、当社の財産ともいうべき「知識・経験・技術・人」をもって、地球規模の社会貢献を現実すべく、歩み続ける小代築炉工業株式会社。
「築炉のことならまず小代に」というお客様の信頼に応えるべく、これからもさらなる飛躍を目指します。